こんにちは!タクミです!

今日はテッポウエビとハゼの共生について見ていこうと思います。

ハゼはテッポウエビが作った安全な巣穴で暮らす代わりに、視力の良さや警戒心の強さを活かして敵が来ないか見張りを行っています。

テッポウエビは視力が弱いため、巣穴に入り込んだ砂を外に掻き出すときや巣穴の外で食べ物を探す時はハゼの体に触覚を触れさせています。
触覚を触れさせていることでハゼの動きを感じ取り危険を察知出来るというわけです。

テッポウエビとハゼのこの共生関係をお互いに利益がある、相利共生と言います。WinWinの関係ですね

また、必ずしも1体1ではなく、見張り役が複数いたり、別の生き物が居候していることもあります。

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