こんにちは!タクミです!

今回はタコとイカの墨の違いについて紹介していこうと思います。🐙🦑

墨を吐く生き物といえば真っ先にタコ🐙とイカ🦑を思い浮かべると思います。
タコ🐙とイカ🦑は軟体動物の中の頭足類というグループに属しており、どちらも墨を使って敵から逃げますが使い方に違いがあります。
タコ🐙の墨は…
・粘り気が少ない=水中で広がる→見えない!
・天敵のウツボなどの嗅覚を麻痺させる成分が入っている→天敵から逃げられる
こういう事に役立っています。
イカ🦑の墨は…
・粘り気がある→イカと同じくらいの大きさの塊に
→分身の役割
どっちがイカか分からなくする役割があります。

このような違いがあり、一時期流行った通り、イカの墨はパスタに向いている訳です。
関節痛に効果があったり血液を綺麗にするなどの効果もあるそうですよ!
一方、タコの墨は
毒素が強いらしいです。
上で言ったとおりウツボとかの天敵の嗅覚を麻痺させる成分がある
他に水揚げされる時に墨袋も小さくほとんど残っていない、
奥の方にあり、捌くのに手間がかかる、
つまり、イカと比べると手間もかかるうえに量も少ないという事なんですね。

もしタコの墨でパスタをしようと思ったら…
数万円はしそうです…w

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