こんにちは!タクミです!

今回は海の生物の仲間の増やし方を紹介していこうと思います。

魚類の多くは、卵を産んで仲間を増やす卵生ですが、なかには交尾をして赤ちゃんを産む魚もいます。(サメやエイに多い)

赤ちゃんを産む魚は大きくわけて卵胎生と胎生があります。
お腹の中で卵がうかしします。
卵胎生は赤ちゃんは卵の栄養で育つのにたいし、胎生は赤ちゃんは卵と母親からの栄養で育ちます。

卵胎生の主な魚はジンベイザメ、シーラカンス、淡水ではグッピーなどがいます。
ジンベイザメはお腹の中から約300匹の赤ちゃんが出てきた記録もあります。

胎生の主な魚は、シロワニ、シュモクザメなどがいます。
シロワニでは、子宮内でうかすると、(シロワニには子宮が2つある)赤ちゃんどうしで共食いすることも…
生き残ったものだけが産まれてきます。
これもより強いものを残す生存戦略なんですね!

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